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MVNO(格安SIM)に必要な通信速度とは?
速度ごとに何ができるのか、よくわからない方も多いかと思います。かなり大雑把な分類で恐縮ですが参考にしてみてください。
※メーカー発表値と実測は大きくかけ離れているのが一般的です。速度の実測は、当サイトの各SIMページを参考にしてください。
かなり低速(0.2Mbps=200Kbps)
- 文章中心のサイト
- LINE通話・電話・メール
- RSSリーダー(feedlyなど)
- 2ちゃん/2ちゃんまとめ
- Google Maps(※読み込みは遅い)
200Kbpsは多くの格安SIMでLTEの月の制限容量を超えた場合に課せられる「通信速度制限」の速度です。
またLTEオン・オフ機能(ターボON-OFF機能)があるSIMですと、切った時の速度が200Kbpsになることが多いです。
0.2Mbpsの制限速度でも色々なことができることがわかります。
低速(0.5〜1Mbps)
- ニコ生(0.5Mbps〜)
- Google Maps(※0.5以上だと快適)
- YouTube※144p(0.3Mbps〜)
- YouTube※240p(0.5Mbps〜)
- YouTube※360p(1Mbps〜)
- ※YouTubeは360pが標準画質
大半のサイトは0.5Mbps以上あれば問題ありません。
中速(1.5Mbps〜5Mbps)
- あらゆるサイトの最初の読み込みが素早くなりだす
- YouTube(1.5Mbps〜快適に視聴可 ※標準画質)
- 高画質系の画像サイト(Flickrなど)
1.5Mbps以上あると快適に利用できるサイトがグッと増えてきます
快適にネットサーフィンできる速度は1Mbps〜5Mbpsです。
上限の5Mbpsというのは、これ以上いくら速度が出ていても、スマホで使う分には体感差を感じることは殆ど無いからです。
動画を頻繁に見るなら目安は2Mbps以上かな。(もちろんもっと速度が必要な特殊な作業もあります)
実際に調べてみてわかったことは、意外と低い速度でもOKなんですよね。
docomo系とau系SIMの違いを知ろう
ドコモ系MVNOとは文字通りドコモ系のスマホで使えるMVNO=格安SIMのことです。
またSIMフリーのスマホは基本的にはドコモ系の格安SIMしか使えないことが多いです。
これはau=KDDIが音声通話(携帯通話)に使っている技術が世界的にみると特殊な為で、世界各国で作られるSIMフリーの端末が、この技術に対応していない為です。
またau系も同じくau系の端末で使える格安SIMということになります。
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